ブランド豚肉(銘柄豚肉)とは
「食品としての豚肉」に「言葉」を通して得られた知識が、プラスの効果を与えているブランド品としての豚肉です。
豚肉には明確な品質評価基準が無いので、銘柄豚(ブランド豚)だからと言って、全てが良い豚肉であるとは限りません。
3〜4割本当にいいものが出れば良い方ですが、肉質が普通の豚より落ちるものもあります。
これは@品種A「飼料」B「飼育方法」・「環境」にこだわって、肉質や脂質や味は二の次になる銘柄豚もあるからです。また、流通・販売の段階で一つ一つの部位ごとの熟成の管理がされることはないので、早すぎたり遅すぎたりの状態のばらばらの熟成状態で消費者の手に渡ることになります。
ところが、雑誌やテレビなど情報の確認(情報の出してに都合のいい情報)がないまま、あたかも全てのブランド豚肉(銘柄豚肉)が均一に美味しいかのような錯覚を与える内容の情報を出してしまったので、「〜豚は美味しい」と間違った常識(固定観念)になってしまいました。
ですから、消費者は同じ値段で品質の一定ではないブランド豚肉(銘柄豚肉)を購入しているのが現状です。
詳しくはこちらから!--->「銘柄豚だから美味しい」と思い込んでいませんか?
(有)肉の桑原の登録商標「富士豚」は、ここが普通のブランド豚とは違う!
■弊社の上物の豚肉の内で、特に良いものだけをプライドを持って最上級グレード「富士豚」として販売しております。
■一貫管理
原種の買い付け、品種交配、子豚、肥育、分割、抜骨、整形、販売を弊社とグループ企業(富士農場サービス(桑原種豚場))でやっています。
■トレーサビリティーシステム
「トレーサビリティー・システム」・・・この言葉は「トレース(追跡する)」と「アビリティー(可能性)」をくっつけた造語です。
購入したお肉がどんな経路をたどってきたのか、さかのぼって調べることが出来る仕組みです。
原々種豚の育種から生産〜流通〜販売まで全てが明確であり、情報公開ができます。生産現場を全て見る事が可能です。
■豚肉の味は技術で決まる
豚肉の味は、分割、骨抜き、整形の技術・一つ一つの部位ごとの熟成の管理によって変わります。
丁寧な仕事は経済性より美味しさ追求の証です。
弊社は注文を受けてから肉の部位や切り方をご要望にあわせるオーダーカットをしております。
■肉の桑原の豚ならではの美味さ!
弊社の豚肉はお客様の求める理想の味を追求し、そのうまさを実現するために、豚専門の獣医師による原種交配の絶妙なバランス、独自の肥育技術などを採用して生まれました。
■厳選原種
「厳選原種」・・・遺伝的に健康・長寿系の育種で国内平均の1.5倍の系統群を保持しています。
SPF豚、鹿児島黒豚の原種にもなっています。
国内ブランド豚肉(銘柄豚肉)の70%以上に弊社グループ富士農場サービスの血統が入っています。
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